すきな話しかしない

思ったこと書くだけ

初めての同人イベント サークル参加

初めて、同人イベントでサークル参加をしました。
以前に一般参加として何度か足を運んだことがあり、そこから自分でも作ることにはまってしまい、折角だし参加してみようかな。
そんな簡単な気持ちでの参加でした。

 

結果として嬉しさ半分、虚しさ半分での終わりでした。

 


まず嬉しさ半分。
これは、初めての参加で同人繋がりの友人がひとりもいないにも関わらず、手にとってくれた人がいてくれたことが一番嬉しかったことです。
初めて参加してひとつも手に取ってもらえなかった。そんな話もたびたび目にするので、ほんのわずかでもいてくださったことが嬉しくてたまらなかった。
最初の人のときは感動しすぎて、しばらく震えてました。今でもお顔を覚えてるくらいには衝撃でした。
私が作ったものが認められたようで嬉しかった。

とはいえ、ほとんどの時間がぼおっとしてました。
そのときに会場にかかっていた音楽で別ホールで好きな作品のプチが開催されていると知り、すぐさま向かって素敵な作品に会えたのも嬉しかったです。
一般参加のときは、事前に調べた好きな方のサークルを中心に回って、他に気が向かないことが多いので、思わぬ拾い物が出来たようで満足です。

 


次に虚しさ半分。
私はひとり参加だったのですが、両隣はお友達さんとの参加サークルでした。
事前に調べたときに「隣には挨拶をしよう!」的な文言があったのは覚えていたのですが、楽し気に会話されているところに声をかける勇気がなかった。
もうこれは私が悪いんですけども。挨拶くらいしっかりできる人になりたい。
結果、お隣さんと会話することはなく退場しました。

 

それから。お隣さんが終始、ツイッターのフォロワーさんが訪ねてくるサークルでとても驚きました。
もはやスペースでオフ会をしているかのようでした。すごい。
お隣さんに限ったことではないのですが、いろんな方がお菓子を手に配っていて、イベントが始まる前から既にイベントが始まっていたんだなぁと不思議な気持ち。
あとそういう挨拶をしにくるフォロワーさんが差し入れだけして、特に何も買わないのは有りなんですね?
なんていうか、挨拶だけするなら、それこそオフ会でも開けばいいのでは…と思わなくないのですが、それは私が初心者だからでしょう。
暗黙の了解があるんでしょうが、暗黙されてしまうと初心者には分からないので難しいです。

 


長々と書きましたが、手にとってくださった方がわずかでもいたこと、素敵な作品に出合えたこと、それらが本当に嬉しくて楽しかったので、また同人イベントには参加したいと思っています。
次は今日よりも多くの方に手に取っていただけるような素敵なものをつくるのを目標に!